2010年8月25日水曜日

カーコンシェルジュシステム~車販売の新しいビジネスモデル登場!

本日は今話題の有限会社ライトさんの田中社長をお訪ねしました。


カーコンシェルジュシステムという、新しい車ビジネスを考案し、起業家や個人のビジネスを支援する、車屋さんとは全く違うイメージを持つ社長さんでした。

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<有限会社ライト 田中 恒行 プロフィール>
1973年 宇都宮北高校卒、高校生時に中古車販売店でバイトを始める。21歳で店長となり、25歳の時に独立。法人設立、全国殆どの中古車オークション会員となる。飲食店など多角経営に乗り出したが詐欺に合い頓挫。会社移転後、自動車金融業、2号店開店、輸出事業を始め、海外法人を設立し、事業展開。教育的な興味で始めた「起業家育成支援」を全国に広めて、現在に至る。


「面倒だから原価見せちゃえ!」(田中談)

もともと事業家志望だったので、高校在学中から中古車販売店のアルバイトをしながら整備専門学校に進学したが、「自分がやりたいのは直すことではなく販売するほうだ」と一念発起、25歳のときに独立起業し、現在40歳。飲食店を経営したこともあります。店舗を4店舗までに増やしてみたところ、思ったように伸びなかったので、車屋は大きくすればいいってもんじゃないと思い、店舗を小さくして、やり方を変えてみました。お店を大きくしてみることが、お客さんにとって本当にいいことなのか?と理にかなう方法を探してみました。



よく、「儲かっているんでしょう?」といわれるので、「じゃあ面倒だから見せてしまえ」と仕入れ価格も自分の利益も全て披露し、お客さんに安心して買ってもらえる方法を実践してみました。



「お客様に本当にメリットのある売り方買い方」

例えば車100台並べる、家賃60万円、光熱費20万円、人件費25×5で125万円、広告宣伝費35万円で240万円、さらに月に一台あたり2万円値落ちして・・・など考えていくと、車を展示販売しているお店は、その経費を全て販売価格に上乗せしているんです。だから高く売っても車屋も実はあまり儲かっていない。

そんなことを考えながら、誰も得しない商売の仕方に疑問を持ちました。



●お客様にとって最もメリットのある買い方はなんだろう?一番良いのは車屋の経費が安く済むことや、流通している車を直接市場から引っ張ってくることなんじゃないだろうか。

●車流通の今後の形はC2Cになると思うので、その場合 車の知識が不足している同士の売買じゃ、金額が適正とは限らない。

高めに売りたい方と安く買いたい方の間の情報がいい加減になってしまい、どっちかが損をすることになりえる。

●直接販売のインフラが整備されるまで相当な時間がかかると思うので、我々業者の売買価格が目安になるのではないか、そういう流通適正価格をCtoCによる車の売買に役立てることは出来ないだろうか?

●更に安心して乗れないのでは意味がないので、それをシステム化してお客さんに適正価格アンドフルサービスで提供できるものが出来ないか・・・



カーコンシェルジュシステムという私が始めたサービスは、いずれ「CtoC」となっていくだろう、車の買い手と売り手の関係変化を見越して、

1)高く売りたい売り手と、安く買いたい買い手の中で崩れてしまう適正価格情報と、


2)「買ったはいいけど、安心して乗れるのか・・・?」という乗り手の不安、


3)素人が中古車を見ても外見のキレイさしか分からない。車の品質を第3者機関が公正な目で判断することで、品質も確認することが出来る



購入者の三大不安要素である「価格・品質・アフター」この3つをサービスの中で解消し、CtoCをリードしていくという目的のものです。





「カーコンシェルジュシステムとは」

日本における自動車ビジネスは製造→流通→販売→搭乗と様々なシーンで大変多くの人が関わるメガビジネスです。製造工程の改善はコストダウンや燃費向上のための軽量化と日進月歩。でも販売についてはもうアイデアがないように思い込んでいました。でも考える人はいるものでそれがこの「カー・コンシェルジュ・システム」です。車の販売の仕組みについては一般にはわかりづらいものですが、この田中社長がリサーチを行い自動車販売で独立したい人、副業で自動車販売をしたい人を支援している仕組みを立ち上げました。社長自身も20年という長い間自動車業界に係わってきた過程で、もっと徹底した消費者視点での販売を考え続けた結果その透明度を上げれば上げるほど販売側とお客様にメリットが最大化することを発見しました。これから自動車業界に参入される方が、ノウハウ習得に通常最低2~3年かかるところを『カー・コンシェルジュ・システム』の考え抜かれたマニュアルとサポートですぐに起業できるようになっています。

未経験でも副業でも自動車販売が出来るツールです。自然にニーズと接している、板金業、修理業、保険等他業種の方が副業の商材として自動車を扱えたらお客さんとの接点が爆発的に増えることになります。このビジネスモデルはその市場性により栃木県の経営革新計画の認定を受けました。



トータルライフ・サポート・プロジェクト

「車のビジネスを続けていく上で毎日あるのがお客様との予算についてのやり取りですが、車を買った方は家も買うだろうし保険も入るのだと思います。弊社がカーライフをサポートしているように不動産会社や保険会社さんもお客様の大きな支出をサポートしている。それらとコラボしてお客様のライフスタイル自体を充実させるようなことができたらさらにお役に立てるのではと思いトータルライフ・サポート・プロジェクトを準備中です。私自身もファイナンシャルプランナーの資格を取ったり海外投資の研修会を開いたりして勉強中です。その先生からこんな言葉を聞きました。

「もっとも節約できるのは、人生において大きな買い物である」


→起業家ランキング一位のブログへhttp://ameblo.jp/tenten0070/
→今から始められる副業、カーコンシェルジュへhttp://www.yokanbeya.net/ccs/